2017-07-03

7月ですね(;'∀')

7月になりました。
こちらは、明日、台風襲来だそうですー。
学校などお休みだそうですよ。

相変わらず、口の中の調子はよろしくありません。
まあ、それ以外に激萎えなことが連発であり、
心の中が限りなくブラックに近いブルーに染まっております。

で、そんなことはどうでもいいとして。
この間、読み終わったのは……
康煕帝の手紙
これ、すごーくおもしろかったです。
名君ベスト3に余裕で入るであろう康煕帝が、ジューン・ガル平定に出征したとき、留守を守る
皇太子(息子)に書き送った手紙を訳しつつ、その背後にあったできごとを解説していきます。

序章の「清朝とは何か」という考察からおもしろすぎる。
わかりやすいです。清朝という王朝が各民族からどう思われたのか、とか。
すごく参考になりました。
ですが、本筋に入ると、途中に登場する○○・ハーンとかいう固有名詞連発に意識が遠のきます。
もう、あんた誰状態。ところが、この本はすばらしいことに本文のすぐ横に注釈があって、
後ろをぺりぺりめくる必要がない! うん、読みやすーい!!
康煕帝の手紙は細やかで、遠くにいる息子に少しでも遠征途上の様子を伝えようと
いう愛情にあふれています。それはいいんだが、
「おまえが着ている服を送れ。必ず古いのを送れ。父がおまえを懐かしむときに着たい」
は、ちょっ(;゚Д゚)てなりました。なにこれ、○モォなの……。
こんな穢れた妄想しか喚起されない自分が憎い……。
おまけに、皇太子が手紙送らないとすねるしなぁぁぁああああ!
なんなの、この親父ぃぃぃいいいいってなりました。
息子が好きすぎ。

まあ、康煕帝と皇太子の行く末はけっこう有名ですから、これ以上は割愛。
よく、名君の唯一の悩みだったとか泣き所的に言われる皇太子問題ですが、
皇太子の立場になったら、つらいよなぁと思ってしまいます。

名君中の名君にあげられるほど有能かつ長寿な父と、皇太子制度が確立されていないために
皇太子を失脚させようと暗躍する兄弟とかその周辺の配下に挟まれるんですよー。
そりゃ、心折れますわ。
皇太子、なかなか表舞台に出られない。一向に活躍する機会がないのに、父の期待に応える息子の役をやり続けないといけないつらさよ。あげあしとろうとする兄弟の中で、ですよ。

康煕帝は幼いころに皇帝についたため、いつまでも待ちの姿勢でいなければいけない息子の
気持ちがいまいちわからなかったのかもしれませんなー。
想像すると、切ないもんですね。

で、この本を読むとき、ものすごく必死になって読んでいて、なぜだろうと不思議だったの
ですが、途中でわかりました\(^o^)/
今、考えている話に必要不可欠な脇役が脳内に誕生!
あ、そうか。この脇役を生みだすために読んでいたのかと納得。
この脇役が生まれたおかげで、エピソードもいくつかできてきたし。
やはりキャラが仕上がるって大切ですね。

まあ、今、プロットこしらえている話は、いつ出版されるか、果たして出版されるのかどうかすら
不明ですけれども。
とりあえず、また趣味まるだしで書いてやろうと思っておりまーす(^o^)/
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日高 砂羽(ひだか さわ)

Author:日高 砂羽(ひだか さわ)
 集英社コバルト文庫・オレンジ文庫で小説を書かせていただいております。

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